私たちが当たり前に使うガソリン・軽油・灯油。その一滴は、はるか中東の地下からやってきます。石油自給率がほぼゼロの日本にとって、原油を製品に変え、全国のすみずみまで届ける“供給の連鎖(サプライチェーン)”は、暮らしと産業を支える生命線です。
- ① 中東の原油が、どうやってガソリンや軽油に変わるのか(=製油所の「分留」)
- ② その燃料が、どんな人の手を通ってあなたの車・家・仕事に届くのか
- ③ なぜ値段が動くのか、日本のエネルギーは大丈夫なのか(=価格と備蓄)
むずかしい言葉には「かんたんに言うと」の解説を、記事の最後にミニ辞典もつけました。
BY THE NUMBERS数字で見る、日本と石油
ほぼ全量を輸入に依存
(2023年度 94.7%)
最大のエネルギー源(2024年度)
ここから多彩な製品へ
出典:資源エネルギー庁「エネルギー白書2024」「エネルギー動向(2025年版)」。石油は今も日本の一次エネルギー供給で最大の割合を占め、その原油は中東への依存度が諸外国(米国約9%・欧州OECD約17%)と比べても際立って高いのが特徴です。
THE JOURNEY7つのステージで見る、石油の旅
サウジアラビアやアラブ首長国連邦など、中東を中心とした油田で原油が採掘されます。日本はこの原油の95%超を中東に頼っています。地下から汲み上げられた原油は、そのままでは使えない“混合物”です。
原油はVLCC(大型タンカー)に積まれ、ホルムズ海峡・インド洋・マラッカ海峡を通って約3週間かけて日本へ。海上輸送のルートが、日本のエネルギー安全保障そのものです。
製油所の常圧蒸留装置で原油を加熱し、沸点の違いを使って成分ごとに分けます(=分留)。これで、LPG・ガソリン・灯油・軽油・重油などの製品が一度に生まれます(下の図解へ)。
ENEOS・出光・コスモなどの元売りが精製・供給を担い、油槽所(出荷基地)から各地へ。根木石油はENEOS特約店として品質の確かな製品を仕入れます。元売り再編の全体像はこちら。
ここが根木石油の出番です。元売りから仕入れた燃料を、ローリー配送・現場給油で、ガソリンスタンド・工場・農家・官公庁・船舶へお届けします。相場(RIM価格)をふまえた価格で、安定供給する“ラストワンマイル”の担い手です。
ガソリンスタンド(SS)では車に給油。工場ではボイラーやフォークリフト、農家では農機やハウス暖房、船では船舶燃料、施設では暖房用灯油・A重油——用途ごとに最適な油種が使われます。
給油した車で通勤し、暖房で冬を越し、届いた荷物はディーゼル車が運ぶ——地球の裏側から始まった旅は、あなたの毎日にたどり着きます。
TANKER巨大タンカーは、どれくらい大きい?
ステージ2で登場した原油タンカー(VLCC=Very Large Crude Carrier)は、街ひとつ分のエネルギーを一度に運ぶ“海の巨人”です。数字にすると、その大きさが実感できます。
東京タワー(333m)に迫る長さ
=ドラム缶 約160万本分
約1万2千km
※ タンカーの寸法・積載量・航海日数は、船の種類や航路によって異なる代表的な目安です。
DISTILLATION製油所の心臓「分留塔」— 沸点で分ける
原油を加熱すると、沸点の低い成分ほど先に気体になって塔の上のほうで、沸点の高い成分ほど下のほうで液体に戻ります。この“沸点の階段”で、1つの原油からいくつもの製品が同時に取り出されます。
※ 温度帯・区分は一般的な目安です。実際には減圧蒸留・分解・改質などの工程も経て製品化されます。
1バレル(159L)の中身は?(イメージ)
原油1バレルからは、いろいろな製品がこんな割合で取れる…というイメージです。ガソリンや軽油だけでなく、道路のアスファルトや洋服の原料(ナフサ)まで、まるごと使い切ります。
※ 割合はおおよそのイメージです。原油の種類や製油所の設備によって大きく変わり、下の「二次装置」でガソリン・軽油をさらに増やせます。
CRUDE TYPES原油にも“個性”がある — 軽質 vs 重質、スイート vs サワー
ひとくちに「原油」といっても、産地によって性質は大きく異なります。同じように蒸留しても採れる製品の割合が変わるほどです。見分ける物差しは2つ——「軽い/重い」(API度・比重)と、「硫黄分が少ない/多い」(スイート/サワー)です。
2つの物差し:API度(軽さ)と 硫黄分(スイート/サワー)
| 物差し | 区分 | 目安 |
|---|---|---|
| API度 (軽さの指標) | 軽質(ライト) | 概ね API 31度 超(比重が小さくサラサラ) |
| 中質(ミディアム) | 概ね API 22〜31度 | |
| 重質(ヘビー) | 概ね API 22度 未満(比重が大きく粘る) | |
| 硫黄分 | スイート(甘・低硫黄) | 概ね 硫黄分 0.5% 未満 |
| サワー(酸・高硫黄) | 概ね 硫黄分 0.5% 以上 |
※ API度は数値が大きいほど軽い原油を表します。区分の境界値は機関により多少異なります。
米国産 軽質原油 と 中東産 重質原油の違い
| 米国産 軽質原油 (例:WTI・シェール/タイトオイル) | 中東産 重質原油 (例:アラビアンヘビー等の重質サワー) | |
|---|---|---|
| API度(軽さ) | 高い(概ね38〜45度前後・軽質) | 低い(概ね25〜30度前後・重〜中質) |
| 比重・粘り | 小さい(軽い・サラサラ) | 大きい(重い・粘る) |
| 硫黄分 | 少ない(スイート・低硫黄) | 多い(サワー・高硫黄) |
| 多く採れる製品 | ナフサ・ガソリン・灯油・軽油など軽質留分が多い | 重油・残渣など重質留分が多い |
| 精製の特徴 | 白油が直留で多く取れ、脱硫の負担も軽い | 脱硫・分解装置での“アップグレード”が重要 |
| 価格の傾向 | 高品質でプレミアム(割高)になりやすい | ディスカウント(割安)になりやすい |
| 日本での位置づけ | 供給源多様化で輸入が増加傾向 | 輸入の主力(中東依存度95%超) |
※ API度・硫黄分は銘柄により幅があります。中東にも軽質グレード(アラビアンライト等)があり、米国にも重質油があります。ここでは「軽質スイート」と「重質サワー」の代表的な傾向を対比しています。
同じ蒸留でも、これだけ違う — 原油タイプ別の直留製品割合(イメージ)
常圧蒸留(直留=そのまま分けただけ)の場合の、おおよその製品割合のイメージです。軽質原油は上(軽い製品)が厚く、重質原油は下(重い残油)が厚くなります。
※ 上記は原油タイプの違いを示す概略イメージで、銘柄・製油所により大きく異なります。実際には重い残油を二次装置(下記)でガソリン・軽油に分解し、最終的な製品構成は需要に合わせて調整されます。日本は重質サワーの中東原油が主力のため、この“アップグレード技術”が特に重要になります。
BENCHMARKS原油価格の3大指標 — WTI・ブレント・ドバイ
原油の値段は世界に1つではありません。産地や受け渡し地ごとに代表的な指標(ベンチマーク)があり、ニュースでよく耳にするWTI・ブレント・ドバイがその中心です。性状(軽さ・硫黄分)も市場も異なります。
| 指標 | 産地 | 性状 | 主な取引 | 主な対象市場 |
|---|---|---|---|---|
| WTI West Texas Intermediate | 米国(テキサス等) | 軽質スイート(API約40・低硫黄) | NYMEX(米国) | 北米の指標 |
| ブレント Brent | 北海(英・ノルウェー沖) | 軽質スイート(API約38) | ICE(欧州) | 欧州・アフリカ・中東など世界の海上原油の国際指標 |
| ドバイ Dubai / Oman | 中東(ドバイ・オマーン等) | 中〜重質サワー(やや高硫黄) | 中東・アジア向け | アジア向け中東原油の指標(日本もこれに連動) |
※ 各指標には価格差(スプレッド)があります。軽質スイート(WTI・ブレント)は高品質でプレミアムがつきやすく、重質サワー(ドバイ)は割安になりやすい——ただし地域の需給・輸送・地政学で日々変動します。
WHY MIDDLE EASTなぜ日本は中東の“重質サワー”に依存するのか
日本の原油輸入は中東依存度95%超。しかも中東原油は重質・高硫黄(サワー)寄りで、精製に手間がかかります。それでも中東に頼るのには、歴史・設備・調達の理由があります。
| 理由 | 中身 |
|---|---|
| 歴史・インフラ | 戦後の高度成長期に、大量・安定して供給できたのが中東。以来、製油所・受入基地・タンカー航路が中東原油を前提に整備されてきた。 |
| 製油所の設備 | 日本の製油所は中東の重質・高硫黄原油を処理する前提で、脱硫装置(HDS)や分解装置(FCC等)が発達。原油の種類を急に変えると設備の最適点や歩留まりが崩れるため、簡単には切り替えられない。 |
| 調達の安定 | 中東原油は長期契約で安定的に大量調達しやすい。距離は遠いが、VLCC(大型タンカー)でまとめて運ぶことでコスト効率を確保。 |
| 価格の指標 | アジア向け中東原油はドバイ(+オマーン)連動が中心で、価格の目安が明確。 |
近年はエネルギー安全保障の観点から、米国産(軽質スイート)など供給源の多様化も進んでいますが、依存度は依然として高い水準です。だからこそ、約240日分の石油備蓄や、ホルムズ海峡などのシーレーンの安定が、日本のエネルギーを支える生命線になっています。
“質と量”を高める、二次装置
常圧蒸留(分留)は入口にすぎません。日本で需要の多いガソリン・軽油をより多く、より高品質に取り出すため、製油所は次のような二次装置を組み合わせます。ここが各社の技術力の見せどころです。
| 工程(装置) | 役割 |
|---|---|
| 減圧蒸留(VDU) | 常圧では分けきれない重い残油を、圧力を下げてさらに分留。分解装置の原料を取り出す。 |
| 接触分解(FCC) | 重い油を触媒で軽いガソリン・LPガス等に“割る”。ガソリン得率を大きく高める中核装置。 |
| 接触改質(リフォーマー) | ナフサを化学変化させ、オクタン価の高い高品質ガソリン基材や水素を製造。 |
| 水素化脱硫(HDS) | 水素で硫黄分を除去。日本の軽油は硫黄分10ppm以下のサルファーフリーで、世界最高水準のクリーンさ。 |
こうした工程を経て、日本の燃料は「環境性能」と「安定品質」を両立しています。軽油の規格・元売り資格もあわせてどうぞ。
PRODUCTSできた製品と、根木石油の取扱
分留で生まれた製品は、それぞれの用途で私たちの生活と産業を支えます。根木石油は、地域の需要が大きい燃料油を中心にお届けします。
| 製品 | 主な用途 | 根木石油 |
|---|---|---|
| ガソリン | 自動車(乗用車・二輪)の燃料 | ◯ 取扱 |
| 灯油 | 暖房・給湯(家庭・施設) | ◯ 取扱 |
| 軽油 | トラック・バス・建機・農機・船のディーゼル燃料 | ◎ 主力 |
| A重油 | ボイラー・農業・工場・船舶 | ◎ 主力 |
| 潤滑油・AdBlue 等 | エンジン・機械の潤滑/尿素SCR | ◯ 取扱 |
| 重油(C重油)・アスファルト | 大型船・発電/道路舗装 | ― 参考 |
CRUDE GRADES原油の“ものさし”— 3大指標と原油の質
ひとくちに「原油」といっても、産地によって性質も価格も違います。世界の原油取引には3つの代表的な価格指標があり、日本が輸入する中東産原油は主にドバイ/オマーンに連動します。ニュースの「WTIが1バレル◯ドル」も、めぐりめぐって日本の店頭価格に影響します。
米国産。ニューヨーク市場(NYMEX)の代表指標で、世界で最も注目される軽質・低硫黄原油。
北海産。欧州・アフリカ・アジアの取引で広く使われる国際指標。
中東産。日本など東アジア向けの中東原油の基準。日本の輸入価格に直結する。
「軽い/重い」「甘い/酸っぱい」で分ける
原油は品質でも呼び分けます。ここが、どんな製品をどれだけ取れるかを左右します。
- 軽質(ライト)/重質(ヘビー)…API度が高いほど軽く、ガソリン・軽油など付加価値の高い留分を多く取れる。
- スイート(低硫黄)/サワー(高硫黄)…硫黄分が少ないほど精製しやすくクリーン。中東産はやや重質・サワー寄りで、脱硫技術が重要になる。
ENERGY SECURITYエネルギー安全保障 — シーレーンと石油備蓄
原油の95%超を中東に頼り、その大半がホルムズ海峡という一本の海路(シーレーン)を通る——これが日本の弱点です。中東情勢やタンカーの安全が、そのまま国内の燃料供給に響きます。だからこそ日本は、いざという時に備えて石油を大量に備蓄しています。
(およそ8か月分)
産油国共同備蓄
=供給途絶リスク
石油備蓄は「国家備蓄」「民間備蓄(備蓄法で義務)」「産油国共同備蓄」の3つで構成され、資源エネルギー庁が毎月「石油備蓄の現況」で日数を公表しています。数量は時期により変動します(出典:資源エネルギー庁「石油備蓄の現況」)。世界の石油勢力図・元売り再編もあわせてどうぞ。
PRICE FORMATION価格はどう決まる? 原油から店頭まで
「なぜ今日の軽油はこの値段?」——その答えは、地球規模の相場から店頭までの価格の連鎖にあります。上流のどこが動いても、最終的に卸・小売価格へ伝わります。
だから根木石油は、原油・為替のリアルタイム市況や週次の元売り価格改定を常に見ながら、納得感のある価格でご提案しています。相場の“ものさし”=RIM価格の解説もどうぞ。
THE FUTUREこれからの石油 — 脱炭素と次世代燃料
カーボンニュートラル(GX)に向けて、石油の役割も変わりつつあります。ただし、電化が難しい大型トラック・船・航空・建機・農機や、災害時の非常用電源では、当面、液体燃料が不可欠です。そこで注目されるのが、既存の設備をそのまま使える“次世代の液体燃料”です。
| 次世代燃料 | 特徴 |
|---|---|
| SAF(持続可能航空燃料) | 廃食油・バイオ由来などから作る航空燃料。CO₂を大幅削減。 |
| リニューアブルディーゼル/バイオ燃料 | 植物油・廃食油由来の軽油代替。既存エンジン・インフラで使える。 |
| 合成燃料(e-fuel) | CO₂と水素(グリーン水素)から合成。“カーボンリサイクル”の切り札候補。 |
脱炭素の時代でも、「必要な場所へ、確実に燃料を届ける」という卸の役割は変わりません。むしろ、多様化する燃料を地域で使いこなす“目利き”と供給力が、これまで以上に大切になります。根木石油は、変化に対応しながら地域のエネルギーを支え続けます。
GAS STATIONガソリンスタンド(SS)のしくみ
旅の最後、私たちが燃料を受け取る場所がガソリンスタンド(サービスステーション=SS)です。実は地面の下に大きなタンクが埋まっていて、そこから計量機を通じて給油されています。
油種をまちがえないで! 主な燃料の違い
| 燃料 | 使う車・機器 | ワンポイント |
|---|---|---|
| レギュラー | 一般的な乗用車・軽自動車 | 最も一般的なガソリン |
| ハイオク | スポーツ車・輸入車など | オクタン価が高く、高性能エンジン向け |
| 軽油 | ディーゼル車・トラック・建機・農機 | ガソリン車には入れない(故障の原因) |
| 灯油 | 暖房・給湯 | 車には絶対に給油しない |
※「軽油=軽自動車用」ではありません。軽自動車はガソリン車です。入れ間違いは重大な故障の原因になるのでご注意を。
WHY WHOLESALER“ラストワンマイル”を担うのが、卸の役割
GLOSSARYむずかしい言葉 ミニ辞典
この記事に出てきた言葉を、やさしく言いかえました。
FAQよくあるご質問
約159リットル(約158.99L)です。原油はバレル単位で取引され、製油所で分留されて多彩な製品になります。
製油所の常圧蒸留装置で加熱し、沸点の違いで分ける「分留」で製品に分かれます。沸点の低い順に、LPG・ガソリン(ナフサ)・ジェット燃料・灯油・軽油・重油、残った成分がアスファルトです。
石油自給率は0.5%未満で、ほぼ全量を輸入。原油の中東依存度は95%超(2023年度94.7%)で、サウジアラビア・アラブ首長国連邦が主な輸入先です。
元売り=精製・供給する会社(ENEOS・出光・コスモ等)、卸・特約店=元売りから仕入れてローリーで届ける事業者、SS=消費者に給油する小売。根木石油は卸・特約店として“ラストワンマイル”を担います。
軽油・A重油・灯油・ガソリンを中心に、潤滑油・AdBlue等も。岡山を中心とした中国・四国エリアへ配送・給油します。
国家備蓄・民間備蓄・産油国共同備蓄の3本柱で、国全体でおよそ240日分(約8か月分)。中東依存度95%超・シーレーン依存に備える仕組みで、資源エネルギー庁が毎月「石油備蓄の現況」で公表しています。
大型トラック・船・航空・建機・農機や非常用電源では当面は液体燃料が不可欠。SAF・リニューアブルディーゼル・合成燃料(e-fuel)など既存インフラで使える次世代燃料への移行が進むと見られ、燃料を確実に届ける卸の役割は続きます。
大型のVLCCは全長約300〜330m(東京タワー333mに迫る長さ)。原油を約200万バレル(約32万kL=ドラム缶約160万本分)積み、中東→日本を約20日・約1万2千kmかけて運びます。
いけません。軽自動車はガソリン車で、燃料はレギュラーガソリンです。「軽油=軽自動車用」ではありません。ディーゼル車以外に軽油を入れると重大な故障の原因になります。
燃料のことなら、地域の卸・根木石油へ
軽油・A重油・灯油・ガソリンの卸・配送・現場給油まで。相場をふまえた価格で、中国・四国エリアの安定供給を支えます。
参考リンク(外部・公的機関)
- 資源エネルギー庁「エネルギー白書2024」一次エネルギーの動向 — 石油の割合・輸入依存
- 資源エネルギー庁「エネルギー動向(2025年版)」 — 最新のエネルギー統計
関連ページ
※ 本ページは、資源エネルギー庁の公開データ(エネルギー白書2024・エネルギー動向2025)や一般的な石油精製の解説をもとにした概説です。温度帯・工程・数値は一般的な目安であり、実際の製油所の工程・比率は原油種や設備で異なります。最新・正確な統計は各一次情報をご確認ください。「ENEOS」等の名称は各社の商標です。