- 「軽油の元売り資格」=総務大臣が指定する「軽油元売り(元売業者)」のこと。
- リム情報開発によると2025年8月時点で21社(製造6・販売11・輸入4)。
- 軽油の相場の目安がRIM(リム)価格。根木石油は元売りではなく、ENEOS特約店・販売店です。
WHAT IS IT軽油の「元売り資格」=軽油元売り(元売業者)
ガソリンや軽油を扱う会社はたくさんありますが、「元売り」と呼べるのはごく一部です。軽油の場合、地方税法(軽油引取税)にもとづき、軽油の製造・輸入・販売を行う事業者のうち総務大臣が指定した事業者を「軽油元売り(元売業者)」といいます。いわば、軽油を市場に供給する"おおもと"の資格です。
石油市況の専門会社・リム情報開発(RIM)の用語解説によると、軽油元売りは2025年8月時点で21社。次の3タイプに分かれます。
自社の製油所で軽油を精製する会社。ENEOS・出光興産ほか。いわゆる「石油元売大手」。
精製設備は持たず、供給を受けて元売として販売する会社。キグナス石油・伊藤忠エネクスほか(商社系を含む)。
海外から軽油を輸入して供給する会社。中川物産・三菱商事ほか。
※ 社数・区分・社名は、リム情報開発(RIM)の用語解説「軽油元売り」(2025年8月時点)を参考にした概説です。指定の状況は時期により変わります。正式な指定は総務大臣によります。
FLOW軽油が届くまでの流れ(元売り→特約業者→販売店)
軽油は、資格を持つ会社から順にバトンを渡すように流通します。それぞれの役割と、税金(軽油引取税)を集める立場を図で見てみましょう。
RIM PRICERIM(リム)価格 ― 軽油の"相場"のものさし
元売りが決める価格や、会社どうしのスポット取引(業転=ぎょうてん)の価格は、何を基準に動くのでしょうか。その代表的な"ものさし"が、リム情報開発(RIM)が算出・公表するRIM(リム)価格です。
製油所・油槽所でタンクローリーに積む陸上取引のスポット価格。「ローリーラック」レポートなどで公表。
内航船などで運ぶ海上取引のスポット価格。「ジャパン石油製品(国内海上)」レポートなど。
ガソリン・灯油・軽油などの卸・業転価格を交渉する際の業界共通の指標。全国30か国以上・2,000社超が参照。
つまり、元売りの仕切価格(正規ルートの卸値)だけでなく、市中のスポット価格(業転)もRIM価格を目安に上下します。RIM価格が上がれば軽油の卸値も上がりやすく、下がれば下がりやすい——燃料価格の動きを読む手がかりになります。原油相場(WTI・ブレント)や為替と合わせて見ると、より立体的に理解できます。
※ RIM(リム)価格は、リム情報開発株式会社が算出・公表する価格情報です。当社は同社の価格情報の提供元ではありません。数値の利用は各社の規約に従います。
OUR POSITION根木石油の立ち位置
FAQよくあるご質問
地方税法(軽油引取税)で、軽油の製造・輸入・販売を行う事業者のうち総務大臣が指定した「軽油元売り(元売業者)」のことです。元売業者と特約業者は軽油引取税を特別徴収して都道府県に納めます。
リム情報開発の用語解説によると2025年8月時点で21社(製造6・販売11・輸入4)。ENEOS・出光興産・キグナス石油・伊藤忠エネクス・中川物産・三菱商事などが挙げられます。
元売業者=総務大臣指定の"おおもと"。特約業者=元売と契約し継続供給を受ける知事指定の業者。販売店=そこから仕入れて需要家へ届ける立場。根木石油はENEOS特約店・販売店です。
リム情報開発が算出・公表する石油製品の国内スポット価格の指標(陸RIM・海RIM)。軽油などの業転・卸価格を交渉するときの業界共通の"ものさし"です。
いいえ。当社は元売りではなく、ENEOSの特約店・販売店です。相場も見ながら、地域のお客様へ適正価格で軽油等をお届けします。
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岡山・中国四国の軽油・A重油・灯油・ガソリンの卸販売。相場をふまえた数量別のお見積り、定期配送・現場給油まで対応します。
関連ページ
※ 本ページは、地方税法・各都道府県の軽油引取税の解説、リム情報開発(RIM)の公開用語解説などをもとにした概説であり、制度の詳細・最新の指定状況・税率は変わる場合があります。正確な内容は総務省・各都道府県・各社の一次情報をご確認ください。「ENEOS」「RIM/リム」等の名称は各社の商標です。